二郎デビューレポ(新宿歌舞伎町店)

いやー、今日の二郎デビューはやられました。やらかしました。

小豚ラーメンの食券を出して待つ
店主「トッピングどうぞ」
俺「野菜マシマシ、油普通、カラメで(小声)」
店主「野菜マシ、油、カラメですね」
俺「え、あ、はい(震え声)」


見事コミュ障です。今思うと隣のおっさん、笑ってたと思う。
ジロリアンみたいだったし(てかこっち見てたw)、俺が写真撮った後、チラッとこっち見てた。
『あいつ、二郎素人か?w』
こんな事思ってたんだろうな・・・
初めて二郎来た俺を笑ってたんだろうな。。
敷居の高い空気だよ。一体何と戦ってるんだよ。
正直店内では心臓バクバクだった。
でも俺は覚悟決めた。この高い敷居に勝負挑んだよ。
食べ残して店主に恥かかせるわけにはいかないし、一応デブの看板背負ってるしね。
焼け石に水かも知れないけど、一応水を飲んで緊張をほぐす。
おっさんもさすがよく来てるだけあって(常連かどうかは知らない)素早いフットワークだった。
やきもきしながら俺も遅れて戦闘開始。タイムラグは写真撮ったから三分くらいあったと思う。
今俺がすべきことは友達と喋ることや、雰囲気を味わうことではない。
『いかに味わってこのブツを胃袋にぶち込むか』これだけを考えた。
結果ですが、なんとか完食することができました。。
空になった丼は俺の最高のデザートだった。
平常心を装ってさりげなくいつも通りの『ごちそうさま』と店主に軽く会釈
店主と目は合わなかった。
店主は忙しそうにも見えた。俺もついに二郎に認められたかなw


隣のおっさんがいつ帰ったかは知りません。
しかし一言だけ言わせてもらう。
『トッピング頼む時は大声で頼め』
以上レポっす。チラシの裏すんません。